Altium Designer バージョン 13.0 のリリースノート
Additional Resources
バージョン 13.0
Date: 01 February 2013
キーハイライト
プロジェクトドキュメントのプレビュー。
開いているプロジェクト内に含まれた全てのドキュメントのプレビューを表示する Workspace View (View>>Workspace) が追加されました。(ショートカット: CTRL+`)。
PCB オブジェクトとレイヤの透過設定。
PCB オブジェクトとレイヤの透過設定が、View Configurations ダイアログに追加されました。
PCB ポリゴンの外形頂点エディタ。
ポリゴン、ポリゴンカットアウト、リジョンの外形頂点エディタ。
PCB "Silk To Solder Mask Clearance" デザインルール。
新しいチェックモード(銅箔の露出やソルダーマスク開口)を含む "Silk To Solder Mask Clearance" ルールが追加されました。既存デザインの SilkscreenOverComponentPads ルールは、従来の動作に合うようにパラメータが自動で変換されます。
回路図のピン名/デジグネータの位置、フォント、色のカスタマイズ。
ピン名とデジグネータの位置、フォント、色を個別にカスタマイズできます。
ポートの高さとフォントのコントロール。
ポートの高さ、幅、文字フォントを個別にコントロールできます。
vault で定義したサプライチェーン情報を含む BOM 出力。
Vault で定義したサプライチェーン情報は BOM で出力きます。
コンポーネントパラメータを含むスマート PDF ドキュメント。
スマート PDF で作成した PDF ファイルのコンポーネントをクリックすると、そのコンポーネントのパラメータを表示できます。
ハイパーリンク テキストを回路図ドキュメントでサポート。
ハイパーリンクを回路図エディタでサポートしました。
Microchip タッチコントロールのサポート。
Microchip タッチコントロールをサポートしました。
システムコンポーネント: Altium Designer ベース
276 | VHDL/Verilog ネットリスターが改善されました。回路図でバスワイヤをポートからシートエントリへ接続しても、バスサイズ [0..0] の hdl が正しく生成されます。 |
277 | 開いているプロジェクト内に含まれた全てのドキュメントのプレビューを表示する Workspace View (View>>Workspace) が追加されました。(ショートカット: CTRL+`)。 |
283 | Vault で定義したサプライチェーン情報は BOM で出力きます。 |
304 | モノクロを選択しても、カラーの PCB PDF ファイルは作成されません。 |
307 | schlibrary からコンポーネントを生成している時、複数のフットプリントはリンクされません。 |
315 | https 経由でドキュメントを開くパフォーマンスは改善されました。BugCrunch レポート #1569 をご覧ください。 |
317 | Preferencesのパスを定義するために環境変数を使用できます。 |
318 | 生成された PDF ファイルで Unicode 文字を適切にサポートします。BugCrunch レポート #587 をご覧ください。 |
338 | Component Library ジェネレーターは、回路図や DBLib ライブラリエディタから直接、利用できます。 |
339 | part サプライチェーン情報を管理している時のエラー "Failed to add part to global catalog" は発生しません。BugCrunch レポート #900 をご覧ください。 |
340 | データベースライブラリからコンポーネントライブラリを作成できます。 |
342 | vault に以前に存在した item 名の Part 選択リストを追加している時のエラーは起こりません。 |
350 | ShowDifference コマンドから生成されたレポートのスプレッドシートは Office 2007 と互換性があります。 |
362 | 特定の場所を指定しなくても他の統合ライブラリ内でシミュレーションモデルを見つけることができるように変更しました。 |
422 | スマート PDF で作成した PDF ファイルのコンポーネントをクリックすると、そのコンポーネントのパラメータを表示できます。BugCrunch レポート #945 をご覧ください。 |
システムコンポーネント: Altium Designer インストールシステム
443 | Plug-ins and updates ページ; Update All ボタン(これは次の更新に影響を与えます)を押して、全て更新されます。 |
システムコンポーネント: Altium Designer の表示言語
642 | Altium Designer の表示言語を更新しました: 簡体字の中国語、繁体字の中国語。 |
718 | Altium Designer の韓国語表示言語を更新しました。 |
システムコンポーネント: PCB サポート
495 | IPC Compliant Footprint Wizard でコンポーネントは画面の中央に表示されます。 |
システムコンポーネント: PCB システム
54 | ポリゴン、ポリゴンカットアウト、リジョンの外形頂点エディタが追加されました。 |
151 | 新しいチェックモード(銅箔の露出やソルダーマスク開口)を含む "Silk To Solder Mask Clearance" ルールが追加されました。既存デザインの SilkscreenOverComponentPads ルールは、従来の動作に合うようにパラメータが自動で変換されます。 |
154 | Exposed PCB object Draw quality (show/hide) in the API. Function IPCB_Board.DrawMode[ObjectId] was added, and fixed function PCBServer.SystemOptions.DrawMode[ObjectId] to return correct property. BugCrunch レポート #1464 をご覧ください。 |
297 | 新しい pre-defined 3D rotations (Top, Ortho, Front, Left, Right, Back) が PCB ツールバーに追加されました。3D モードの PCB View メニューに Orthogonal rotation が追加されました。BugCrunch レポート #813 をご覧ください。 |
329 | PCB オブジェクトとレイヤの透過設定が、View Configurations ダイアログに追加されました。 |
352 | 全体の値を含めないで FSO、または Inspector を使用している時、Expression エラーは起こりません。 |
386 | PCB エディタでリジョンを回転している時、リジョンの穴は適切に回転します。 |
419 | Embedded Board Array で FSO を使用している時、宣言されていない識別子のエラーは起こりません。BugCrunch レポート #517 をご覧ください。 |
451 | キーボードの矢印でカーソルを移動している時、PCB ヘッドアップ ディスプレイで X Y の値は更新されます。 |
480 | 3D 回転モードのドロップダウンメニューで次のオプションが追加されました; Top Side, Bottom Side, Front Edge, Back Edge, Left Edge, Right Edge and Isometric。 |
492 | protect locked objects プリファレンスが有効でも、PCB Measure Primitives コマンドはロックしたオブジェクトを考慮して正しく働きます。 |
664 | PCB List パネルのスマートグリッド インサートでは、正しいレイヤ上にオブジェクトを挿入します。 |
システムコンポーネント: Soft Design システム
279 | HDL Project オプション "Use Verilog 95" は正しく Synplify synthesizer へ渡されます。オプションを選択しないことで Verilog 2001 モードを利用できます。 |
286 | モード (in, out, inout) を指定しないポート宣言がある VHDL からシートシンボルを作成する方法が改善されました。作成されたシートエントリは input モードになります。 |
システムコンポーネント: データ管理
283 | Vault で定義したサプライチェーン情報は BOM で出力きます。 |
339 | part サプライチェーン情報を管理している時のエラー "Failed to add part to global catalog" は起こりません。BugCrunch レポート #900 をご覧ください。 |
341 | Item Manager を使用してvault ベースのデータを含むデザインを更新している時、現在のフットプリントが適切に考慮されます。 |
342 | vault に以前に存在した item 名の Part 選択リストを追加している時のエラーは起こりません。 |
358 | コンポーネントに使用した文字やモデル名は、vault へそれらをリリースしている時に制限されません。 |
システムコンポーネント: Schematic システム
300 | プロジェクト パラメータフォームが改善されました。BugCrunch レポート #1254 をご覧ください。 |
301 | 回路図アノテーションで part の位置を参照できるオプションを利用できます。BugCrunch レポート #357 をご覧ください。 |
303 | Schematic Blanket オブジェクトはポリゴン形状で配置できます。 |
338 | Component Library ジェネレーターは、回路図や DBLib ライブラリエディタから直接、利用できます。 |
350 | ShowDifference コマンドから生成されたレポートのスプレッドシートは Office 2007 と互換性があります。 |
381 | ポートの高さ、幅、文字フォントを個別にコントロールできます。BugCrunch レポート #1782 をご覧ください。BugCrunch レポート #1687 をご覧ください。BugCrunch レポート #1190 をご覧ください。BugCrunch レポート #544 をご覧ください。 |
403 | ピン名とデジグネータの位置、フォント、色を個別にカスタマイズできます。BugCrunch レポート #981 をご覧ください。 |
404 | ハイパーリンクを回路図エディタでサポートしました。 |
599 | Schematic Inspector や List パネルで、FontID の代わりに font name、size、style が表示されます。 |
677 | 回路図オブジェクトのダイアログにある Change Font ボタンは、リンクを編集したり選択したフォントの詳細を表示するために変更されました。 |
PCB Design ツール: Microchip mTouch
116 | Microchip タッチコントロールをサポートしました。 |
インポーターとエクスポーター: インポーター - Expedition
601 | Mentor Expedition PCB とライブラリインポーターでは、カスタムパッド形状をサポートしました。 |
Embedded Design ツール: Software platform
261 | Software Platform では、ソフトウェアの JPG エンコードや JPG デコードをサポートしました。 |
280 | Software Platform は、lwIP version 1.4.0 へアップグレードされました。 |
282 | Software Platform では、MatrixSSL ソース (GPL ライセンス) による HTTPS をサポートしました。 |
298 | FAT ファイルシステムの mkfs は、割り当てられたエントリを file descriptor table からリリースします。 |
ハードウェア サポートパッケージ: デバイスサポート - Xilinx Spartan-6
290 | LAX を使用している時や Spartan6 デバイスをターゲットにしている時の PAR 中の Build エラーを修正しました。 |
Embedded Design ツール: TASKING TSK3000
258 | TSK3000 デバッガでは、フラッシュメモリ内の hardware code breakpoints をサポートしました。 |
Embedded Design ツール: TASKING Core
281 | global type チェックのための Embedded プロジェクトリンカは、デフォルトで有効になります。 |
様々なモジュールを更新する修正
151 | 新しいチェックモード(銅箔の露出やソルダーマスク開口)を含む "Silk To Solder Mask Clearance" ルールが追加されました。既存デザインの SilkscreenOverComponentPads ルールは、従来の動作に合うようにパラメータが自動で変換されます。 |
154 | Exposed PCB object Draw quality (show/hide) in the API. Function IPCB_Board.DrawMode[ObjectId] was added, and fixed function PCBServer.SystemOptions.DrawMode[ObjectId] to return correct property. BugCrunch レポート #1464 をご覧ください。 |
288 | TSK3000A CPU は、hardware code breakpoints 用に拡張されました。 |
289 | Wishbone SPI コアは、PAR 中の IO blocks optimization へ Push Registers を有効にするために更新されました。 |
437 | Microchip MTouch configurable コンポーネントをサポートしました。 |