Altium Designer Summer 09 サービスパック3のリリースノート
Summer 09 Service Pack 3 Build 9.3.0.19150 (from Build 9.2.0.18802)
FPGA
- Xilinx Virtex-6 のサポートを追加しました。
- Xilinx Spartan-3A, Spartan-3ADSP and Spartan-3E Automotive デバイスのサポートを追加しました。
- Software Platform ドキュメントの Custom Instrument プラグインのデータ幅属性は、OpenBus シンボルと適切に同期します。
- Lattice ispLEVER 8.0 をサポートします。
- NB3000XN Slideshow サンプルは再調査し、Spartan-3AN FPGA の内部フラッシュから適切に起動しています。
- 新しい FPGA PB30 Port Plug-in ライブラリは追加されました。
- Processor Memory Configuration は、Arbiter のみ経由で接続した Shared Memory Controller のために適切に更新されます。
- プロジェクトパスにスペースを含まない時、Lattice の Synplicity は致命的なエラーで終了しません。
- NanoBoard 3000 Lattice edition revision 2 (NB3000LC.02) のサポートが追加されました。
- Altium Designer 以外で修正したドキュメントの自動再ロードをコントロールするオプションを追加しました。修正したドキュメントの場合に、複数の分割されたダイアログの代わりに1つの確認ダイアログが表示されます。
System-level
- The OutputFilePath scripting parameter in Publish To PDF scripts works again.
- shockwave を含む javascript で記述されたウェブサイトを内部で開いている時、"Invalid floating point operation" エラーは起こりません。
- Vista/Windows 7 でのフローティングパネルの表示を修正しました。
Embedded
- 割り込み数を減らして、EMAC32 ドライバの割り込み処理を改善しました。
- LWIP デフォルト設定 (lwipopts.h) は、TCP/IP 情報量を最適化するために更新されました。(設定は、lwipopts_user.h に無効にできます。)
- スレッドを切り換える必要があった最大、平均時間を短縮するスケジューラを改善しました。
- POSIX割り込み、タイマ割り込み、native 割り込みの動作に関する様々な問題は修正されました。
- IDE ドライバは、CPU クロックスピードに依存して IDE コアスピードを設定します。新しいAPI 関数ではユーザーが選択できる PIO モードが可能です。もし、これがドライブによって指定される場合、ドライバは PIO モード 3/4 に切り換わります。
- TMR3 ドライバソフトウェアは、タイマ割り込みでの失敗を最小にします。
- IDE ドライバは、適切に8 GB 以上のドライブでパーティションを増加します。
- Month range は、DS1391 と PCF3123 クロックデバイスドライバ内の [1..12] に正しく設定されます。
- Writes to a file opened in append mode now always occur at the end of the file.
- I2CM ドライバの資料にある putchar と read functions の Return 値は修正されました。